ななぶんち!

子どもとの日常。備忘録。

幼児の偏食は気にしない!いつか食べられるようになるよ。

こんにちは。

さて、以前も書いた我が家の偏食王子・長男。

最近は少しずつ食べられるものも増えてきました。

その成長過程をご紹介。

同じように偏食に悩んでるママのお役に立てれたら嬉しいです。

さて、長男は順調な離乳食♪からの

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超偏食!

 ”あるある”です。

よく聞きますよね~。

我が家の偏食王子が幼児期食べていたのは

  • 白飯
  • ふりかけ(のりたま・たらこ・しそわかめ)
  • 納豆
  • 枝豆
  • ミニトマト
  • ラーメン
  • そば
  • たらこスパゲッティ
  • 冷凍総菜のチキン
  • ピザ
  • 牛乳

こんな感じでした。

もちろん幼稚園のお弁当はワンパターン。

家で食べるものもいつも同じ。

体が成長する時期だから、栄養バンラスよく食べてほしい。

そんな親の願いなんて聞きもしません。

お皿をカワイイものにしても食べないし、盛り付けを工夫しても食べません。

料理が苦手ながらも頑張って作った料理を、皿ごと遠ざける様子をみると怒りがわきました。

味見もせず拒否する”食わず嫌い”なので、「せめて味見くらいしてよ!」とイライラ。

そんなことを繰り返すうちに、食卓に並べることすらしなくなっていきました。

偏食で悩んでいた時、先輩ママに

「小学校になって給食が始まれば、食べられるようになるよ」

と言われたのですが、頑なな長男の様子を見ていると、そうは思えませんでした。

相変わらず食べないものだらけのまま、長男は小学生になりました。

小学校の給食も、今はだいぶ緩くなって全部食べなくても良いそうです。

わたしの時代は「残さずにたべましょう!」の一点張りだったのに変わったもんです。

案の定、小1の時は、ほぼごはんと牛乳のみで過ごしていたようです。

そして夏休みをはさみ、2学期が始まったところ「学校にいきたくない」と言い出しました。

行きたくない理由はいくつかあったのですが、その中に”給食”も含まれていました。

担任の先生といろいろ相談し、なんとか「行きたくない」は克服しましたが、偏食はかわりませんでした。

そんな偏食王子に変化がみられたのは、小学2年の終わりくらいからです。

「今日の給食○○美味しかった!」

と言うようになったのです。

学校では「苦手なものも一口は食べてみよう」と言われているようで

「食べてみたら美味しかった!」

という発見が少しずつ増えてきているようです。

そして、味覚も成長してきているようで、小学3年になった今では、苦手だった野菜も食べるようになってきました。

それでもやっぱり「今日の給食全部食べれたよ」という報告は未だにありませんが(苦笑)

長男の場合ですが

  • 小学1年・・・給食の献立の様子を見る
  • 小学2年・・・給食の味を探る
  • 小学3,4年・・・食べれるものが増えてきた
  • 小学5年・・・完食する日が増えてきた

こんな過程で食べられるようになってきました。

先輩ママが言っていた「給食が始まれば食べられるようになるよ」は本当でした!時間かかったけど(笑)

わたしたちだって「大人になってから食べられるようになったもの」ってありませんか?

味覚は成長と共に変化するものなので、気長に付き合うしかないようですね。

そして、ママは思い悩まないようにしましょう。

どんなに工夫しても食べない子は食べません。

周囲には「食べなくても食卓に並べなさい」「美味しそうに食べて見せればいい」いろいろ言われるけど(実際わたしは言われた。そしてプレッシャーだった。)

繰り返しますが、親が頑張っても食べない子は食べません!(笑)

本人が「食べたい」というのを待つしかないという結論です。

偏食に悩んで、工夫もしたけどダメで、疲弊してるママさん

「いろいろ頑張ってみたけど、食べない。食べれるようになるのを待つ」

胸をはっていいと思います!

いつかは食べられるようになりますよ(^^)我が家もそうでしたから♪